- 股関節屈曲位拘縮で
こんなお悩みはありませんか? 股関節周辺に痛みがある
最近歩きにくくなった
反り腰を指摘された
背中や腰に痛みが出るようになった
しゃがむ動作から立ち上がりにくい
禅整骨院グループの股関節屈曲位拘縮施術とは?
股関節屈曲位拘縮のアプローチ
筋性や軟部組織の拘縮の場合、当院独自のハイボルト治療やトリガーポイント整体、ストレッチング、運動療法などで対象となる筋や軟部組織へのアプローチを行います。二次的疾患を起こす前に早期治療が求められます。
股関節屈曲位拘縮の原因とは?
正常な股関節は約135°ほど屈曲します。この屈曲動作に制限があると上の図のように骨盤が前傾する事で代償(正常な位置に戻そうとする)する事があります。この股関節屈曲拘縮の原因として様々な疾患が関与します。例えば脳卒中や大腿骨頸部骨折、変形性股関節症などです。また、股関節を曲げる腸腰筋、大腿直筋、縫工筋などの筋損傷により痛みを和らげようとして股関節が曲がったままになる事があります。※Thomas test:股関節の屈曲拘縮があるかないかを見分ける。
股関節屈曲位拘縮を放っておくとどうなる?
拘縮とは皮膚、結合組織、筋性、神経性、関節性の5つに分類されます。麻痺や疼痛、固定など長期にわたり関節の不動が続くことにより組織の伸展性が失われ関節可動域の制限が起こります。簡単に言うと「動かさないから硬くなる」が拘縮です。原因が筋性や軟部組織であれば改善できる可能性が非常に高いです。拘縮が続くと腰椎の前弯が強くなり腰痛に繋がったり、股関節が伸びないせいで健側の膝を曲げて歩く歩行異常、足部の外反により外反母趾など二次的な疾患に繋がります。
股関節屈曲位拘縮でお悩みの方へ
股関節拘縮はそのままにしておくと様々な障害があることが下の図でもお判りいただけると思います。日常生活に支障をきたす前に、当院で早期治療をお勧めします。