- 足のしびれで
こんなお悩みはありませんか? おしりから足先までびりびりと痛むようにしびれる
足に力が入りづらい
指先だけ一枚皮が被ったように感覚が鈍い。
足先の感覚がにぶい
病院でヘルニアと言われた
禅整骨院グループの手のしびれへの施術とは?
しびれの症状は、どなたでもご経験があると思います。正座して足がしびれたり、眠っているに時に同じ姿勢で手足がしびれたり…。しかし、常時または不意に原因がわからない手のしびれの症状に悩んでいる方はとても多いのです。
禅整骨院グループでは、足のしびれの原因は神経の圧迫だけでなく、「筋肉」にもあることが多いと考えています。筋肉は血管を通して酸素や栄養素が送られますが、繰り返し使ったり強い力がかかり続けると酸欠状態と栄養不足になります。「しびれ」は筋肉が不調であるというサインでもあるのです。
禅整骨院グループではしびれに対し、トリガーポイント整体で原因となる筋肉をゆるめる施術、手技では届かない深い部分の筋肉へハイボルト治療(高電圧施術)または鍼灸治療などを組み合わせて治療します。
下記、禅整骨院グループでの手のしびれへの治療の通常の流れです。
①原因の特定する
まず、問診や触診、検査によってしびれの状態や症状など把握します。最初は若干のお時間をいただくこともありますが、原因を特定することで適切な施術方法へ進むことができ、症状の改善の近道となると考えています。
②筋肉の緊張をほぐす
筋肉の緊張によって神経が圧迫されるとしびれが現れるケースが多いです。手技による施術やハイボルト治療などで硬く緊張した筋肉をゆるめて血行を促進します。
③骨格の歪みを矯正する
骨格の歪みによって神経の通り道が狭くなっているケースもよくみられます。神経の通り道が狭まれば神経を圧迫してしびれが出ている可能性があります。骨格矯正でゆがみや身体のバランスを整えることで神経の通り道を正常な状態へ戻します。
④神経への刺激を減らす
身体の深い部分にある神経が圧迫されている患部へ手技による施術や鍼灸治療で対応します。神経の周囲への刺激を減らすことで症状を改善します。
⑤日常生活から症状改善を目指す
しびれを予防するためのセルフケアをアドバイスさせていただきます。日常生活での姿勢や運動方法などが原因となる場合もあるため、体質からの改善も目指します。
しびれの症状改善や原因の特定は、簡単ではありません。整骨院での施術を受けても足のしびれが改善しない場合は、他の原因が考えられるため、医療機関を受診することをおすすめします。
足のしびれの原因とは?
しびれはさまざまな疾患の症状のひとつです。足のしびれの原因とされている疾患で代表的なものは、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛、脊柱管狭窄症などがあります。共通している原因は、加齢による骨やその周囲が変形と変質してしまうことです。
例えば、お尻や足などにしびれの症状が現れる「腰椎椎間板ヘルニア」がありますが、この場合の原因として考えられるのは、腰椎の周囲の組織の機能の低下です。筋肉や骨格の変形と変質によって神経または神経が通っているところを圧迫してしまうのです。片側だけに症状が現れることが多いのも特徴です。
禅整骨院グループでは上記の原因に加えて筋肉にも原因があると考えています。
加齢すると骨だけでなく筋肉も機能が低下します。通常の筋肉には血管から酸素や栄養素が運ばれ柔軟性がありますが、筋肉が弱まるとしびれを出すことがあります。継続して負荷がかかった筋肉は、血管が圧迫して血流不足、酸素不足となります。
筋肉は次第に固くなっていき、同時に筋肉内にしこりも現れ、痛みやしびれを出します。このしこりは、トリガーポイント(筋肉の中で特定の部位に緊張が集中してできる痛みやこりを引き起こすポイント(点))と呼ばれます。
このトリガーポイントは、しこりから離れた場所でも、痛みやしびれを発するのが特徴です。お尻の上部にある筋肉にトリガーポイントが発生した場合、太もも裏やすねのあたりに痛みやしびれが出ることもあります。