- 頭痛で
こんなお悩みはありませんか? 薬を飲んでも治らない
頭痛とともに吐き気とめまいもある
薬が手放せない
月に1~2回の発症
デスクワークなどの後に頭痛になる
禅整骨院グループの頭痛施術とは?
禅整骨院グループでは、その他、手技による施術、鍼灸治療やハイボルト治療も行なっています。以下は頭痛で行う施術の一例です。
トリガーポイント整体
トリガーポイントとは、筋肉の中で特定の部位に緊張が集中してできる痛みやこりを引き起こすポイント(点)のこと。このポイントを特定し適切な刺激を与えることで、筋肉の緊張をやわらげることができます。
トリガーポイント整体では、手技とともに特殊な器具を使ってトリガーポイントを刺激します。この刺激により筋肉の緊張が解消され、血流や酸素供給が改善されます。その結果、痛みやこりが緩和される効果が期待できるのです。
ハイボルト治療
ハイボルト(High-Volt)とは、文字通り高電圧の電気刺激を使用する治療法です。筋肉の繊維は、正常に機能していれば本来伸縮を繰り返しています。しかし、使い過ぎたり固まっている筋肉は深いところで硬く縮んでいます。
手技では届かない筋肉や神経に高電圧の電気刺激を与えることで筋肉の伸縮と血流の活性化を促し、痛みを緩和する効果が期待されます。また、もうひとつのメリットは、高電圧の刺激によって神経の興奮をブロックし、痛みの伝達を遮断すること。
すなわち痛みの緩和にも効果を発揮します。ハイボルト治療は、神経や筋肉の痛みや緊張を和らげ、血流の促進や組織の修復を促すとされています。
高電圧と聞くと強い刺激を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、痛みはなく気持ちの良い刺激が特徴です。
骨格矯正
各種の施術によって痛みが軽減しても、骨格のゆがみが原因で筋肉への血流や酸素がいきわたらなければ膝痛が再発する可能性があります。禅整骨院グループでは、一時的な治療よりも根本的な改善を目指しています。
患者様の症状や体型などに対応して、施術で骨格の矯正など整体も施術に複合的に取り入れています。
頭痛薬を服用して一時的に解消することは可能です。しかし、それは根本からの改善ではありません。原因を特定することが頭痛解消への近道です。
頭痛の原因と仕組みとは?
頭痛の原因がなぜ他の部位にあるか。その答えは人の頭の重さです。人間の部位の中で最も重いのは頭です。頭を支えるために首や肩まわりの筋肉には常に大きな負荷がかかっています。この疲労した筋肉が、頭痛を発生させる原因です。
筋肉が疲労すると酸素不足や栄養不足で硬直→筋肉の中にしこりが発生→しこりはトリガーポイントに変化。という悪循環になります。トリガーポイントは、筋肉の中で特定の部位に緊張が集中してできる痛みやこりを引き起こすポイント(点)のことで、これが発生すると筋肉は痛みを発します。
典型的な例として、頭半棘筋(とうはんきょくきん)という首から後頭部にある筋肉がありますが、スマホの使用するような動作で使われ、疲労すると後頭部から締め付けられるような頭痛が出ることがあります。
僧帽筋(そうぼうきん)は、首や肩、背中の大きな筋肉。頭の重さを支え、腕を吊り上げる役割です。この筋肉が疲労すると側頭部に痛みが現れます。
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)は、鎖骨や胸骨、頭蓋骨をつなぐ筋肉で首を回す、傾ける役割です。ここが固くなると目の周囲に痛みが現れることがあります。
その他には首や肩こり、眼精疲労が頭痛を誘発するケースも多いです。
頭痛を根本から改善させるには、原因を特定することが大切です。そして、その原因に対して適切なアプローチを行うことで改善への近道となります。
頭痛は3つのタイプに分類される
世界中で4割の人が頭痛を経験したことがあるというデータがあります。もはや人類共通の悩みと言っても過言ではありません。禅整骨院グループでも頭痛への施術メニューが以前からありますが、それほどお悩み方が多いということなのです。
頭痛はまず大きく分けることができます。一次性頭痛と呼ばれる病気ではない繰り返し起こる頭痛。二次性頭痛と呼ばれる病気を原因とする頭痛です。一次性頭痛はさらに3つのタイプに分類することができます。
いわゆる「頭痛持ち」の症状は一次性頭痛にあたり、主に首や頭部周辺の筋肉や頭部の血管に原因があると言われています。
一時性頭痛
病気ではなく繰り返し発生する頭痛で「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3種
緊張型頭痛:頭全体が締め付けられるような痛み。頭痛の大部分がこれにあたるとされる
片頭痛:ズキズキとするような痛み。ストレスや疲労、寝不足なども原因
群発頭痛:目の奥で激しい痛み。頻発するのが特徴
二次性頭痛
病気を原因とする頭痛。脳出血、クモ膜下出血、髄膜炎、脳腫瘍など緊急性を要する病気の可能性もある。突然起こる強い痛み、手足の麻痺やしびれなどが特徴。早めに専門医の診察が必要。
頭痛は、痛みがある部分とは異なる部分に原因があることが多いです。つまり原因は頭部でない場所にもあるということです。他の部位の筋肉にもあることが多く、頭部や首、肩の周囲のトリガーポイント(筋肉の中で特定の部位に緊張が集中してできる痛みやこりを引き起こすポイント(点))を除去するのが頭痛へは有効です。