- テニス肘で
こんなお悩みはありませんか? 肘の外側が痛い
テニスのラケットが振れない
テニスもしていないのにテニス肘と診断を受けた
肘が痛くて瓶のふたが開けられない
パソコンのマウス操作で肘の外側が痛い
禅整骨院グループのテニス肘施術とは?
テニス肘のアプローチ
スポーツ活動の制限や、局所の安静(手関節の使用を最小限にする)、前腕のストレッチング、サポーターの装着、必要であればテーピング療法などを行いますが、当院では肘関節周辺のトリーガーポイントへハイボルト治療や肘関節だけでなく、手関節や肩関節など関連する個所に治療を行い根本的な改善を目指します。
※サポーターの一例
テニス肘の原因とは?
日常生活では、手首をよく使う仕事などによる使い過ぎでの発症が多く、テニスでは特にバックハンドのストロークが発症の要因となるためこの名があります。
正式には上腕骨外側上顆炎と言います。テニス肘と通称されますがスポーツに関連するケースはほんの5%以下で、女性に好発する傾向があります。
特に図の短橈側手根伸筋の腱付着部に微小な断裂や変性などが生じ、上腕骨の外側上顆に疼痛を招きます。テニスプレーヤでは初心者の女性、不適切なラケットの使用やプレースタイルに関り、3~5割の人が経験します。
※図のようなテスト法(左:トムゼンテスト 中:チェアーテスト 右:中指伸展テスト)を行ったとき、痛みが誘発されればテニス肘が疑われます。
テニス肘を放っておくとどうなる?
基本的に保存療法で症状の改善や病状の進行を抑制していきますが、病状が改善しない場合は手術療法が検討される場合があります。症状の悪化で日常生活に支障をきたす場合がほとんどですので、当院で早期治療をお勧めいたします。
テニス肘でお悩みの方へ
最近手首をよく使う仕事を始めた、物を持ち上げる、タオルを絞る、瓶のふたを開けるといった動作で肘の外側から前腕にかけて痛みを感じたときは、お早めに当院へご相談ください。