- 膝関節靭帯損傷で
こんなお悩みはありませんか? 運動すると膝に痛みを感じる
歩くと膝に違和感を感じる
階段の上り下りで膝に痛みを感じる
突然膝が「ガック」となる
病院で診断名がついた
禅整骨院グループの膝関節靭帯損傷施術とは?
膝関節靭帯損傷のアプローチ
丁寧な問診と評価で、必要であれば固定術やテーピング療法、スポーツ復帰への運動療法、自宅でのケア方法、トレーニング法やストレッチ法の紹介を行います。また、膝関節周囲の筋群にハイボルト治療やトリガーポイント整体を行い、血行の改善をはかり自然治癒力を高めるようにします。
膝関節靭帯損傷の原因とは?
膝関節の外傷は日常しばしば遭遇する損傷です。軽度の捻挫から靭帯の完全断裂などその程度は様々です。
したがって、その治療も一律に論ずることはできません。個々の症例での検討が必要になります。
膝関節には主に前十字靭帯(ACL)、後十字靭帯(PCL)、内側側副靭帯(MCL)、外側側副靭帯(LCL)が存在し、膝関節の安定や関節運動の制御など様々な機能があります。体の接触により生じた損傷や直接体の接触がなく生じた損傷かを明確にする必要があります。
膝関節靭帯の中で最も多く損傷しやすいのが内側側副靭帯(MCL)です。スポーツなどをしていて膝を外側に捻る時や、膝の内側から強い衝撃を受けた時に起こります。内側側副靭帯(MCL)の損傷は単独で損傷する事は少なく十字靭帯や半月板損傷を合併して起こることが多いとされます。
一方で、十字靭帯では前十字靭帯(ACL)損傷が多くジャンプの着地や急な方向転換などで損傷する非接触型の損傷がほとんどです。後十字靭帯(PCL)は打撲や交通事故などの接触型の損傷で起こります。
膝関節靭帯損傷を放っておくとどうなる?
膝関節の靭帯は関節の安定性や関節運動の制御などを行っています。そのため、「捻挫だから大丈夫」などと軽いものと解釈してしまっていると治療は長引いてしまいます。なぜなら、関節が不安定になり普段痛みが出ないようなところから痛みが出たり、必要以上に関節運動が行われ、更なる怪我に繋がったり、骨と骨同士がぶつかり剥離するなど、二次的な損傷が考えられます。
膝関節靭帯損傷でお悩みの方へ
損傷後の前十字(ACL)靭帯損傷ではgiving way(膝が「ガック」となる状態)や慢性的な疼痛に悩まされる事になります。放置するとスポーツ活動をする選手は損傷前のパフォーマンスを戻すことは難しくなります。将来的には変形性膝関節症などの原因となることもありますので、早期治療が推奨されます。思うような生活がしにくい、パフォーマンスを取り戻したいなどのお悩みがありましたら、当院へ一度ご相談ください。