- 半月板損傷で
こんなお悩みはありませんか? 膝を伸ばすときに引っ掛かりがある
膝が「ガック」と崩れる
膝が急に伸ばせなくなった
歩行中に膝が痛い
走っていて膝が痛い
禅整骨院グループの半月板損傷施術とは?
半月板損傷のアプローチ
丁寧な問診と評価で、必要であれば固定術やテーピング療法、スポーツ復帰への運動療法、自宅でのケア方法、トレーニング法やストレッチ法の紹介を行います。また、膝関節周囲の筋群にハイボルト治療やトリガーポイント整体を行い、血行の改善をはかり自然治癒力を高めるようにします。
半月板損傷の原因とは?
半月板は大腿骨と脛骨の間にある線維軟骨で関節を安定させる役割と関節面の衝撃を分散させる役割があります。また、関節液を拡散させる働きもあります。膝が曲がりつつ回旋力が加わったときになどに損傷が起き、靭帯損傷(※特に内側側副靭帯(MCL))に合併して起こることが多いです。断裂の形態から図のように分類されます。10~20歳代の若年者はスポーツ活動時に損傷する事が多く、中高年では立ち上がり時や無理な動作をして膝をひねった際に損傷する事が多いとされます。
半月板損傷を放っておくとどうなる?
階段の昇り降りやしゃがみ込むときの動作などの運動時に生じる痛みと、膝のひっかかり感(catching)やクリック(click)が起こります。さらに、膝のひねり動作や過伸展、正座が困難になります。運動後に膝関節に水がたまることもあります。慢性化すると歩行時、運動時の痛みを繰り返すこともあります。
半月板損傷でお悩みの方へ
慢性化すると運動時に痛みや歩行時の痛みが出現し、関節水腫(膝に水がたまる)を繰り返すようになる場合があります。疼痛、嵌入、関節水腫を繰り返す場合は、半月板の抱合や部分摘出手術が行われます。様々な症状を繰り返す前に適切な処置と治療をお勧めします。