- 膝痛で
こんなお悩みはありませんか? 立つ時に膝が痛い
階段の昇降がつらい
膝を曲げる時に痛い
歩行時に膝が痛む
膝に水がたまっている?
禅整骨院グループの膝痛施術とは?
膝は体重を支えるだけでなく大きな負荷がかかる部位です。ゆえに膝痛は痛みを感じやすく慢性化しやすいのが特徴です。また、ケガを含めれば世代に関係なく膝痛を患う方がとても多いです。
禅整骨院グループでは、痛みの除去はもちろんのこと再発しないよう根本的な治療をめざしています。疾患と症状に合わせて施術プランを立てていきます。
手技による施術だけでなく、症状に合わせて鍼灸治療やハイボルト治療(高電圧施術)を組み合わせた複合的な施術です。施術後も筋肉の柔軟性をキープするためにセルフストレッチ動画の配信等も積極的に行っております。
トリガーポイント整体
トリガーポイントとは、筋肉の中で特定の部位に緊張が集中してできる痛みやこりを引き起こすポイント(点)のこと。このポイントを特定し適切な刺激を与えることで、筋肉の緊張をやわらげることができます。
トリガーポイント整体では、手技とともに特殊な器具を使ってトリガーポイントを刺激します。この刺激により筋肉の緊張が解消され、血流や酸素供給が改善されます。その結果、痛みやこりが緩和される効果が期待できるのです。
ハイボルト治療
ハイボルト(High-Volt)とは、文字通り高電圧の電気刺激を使用する治療法です。筋肉の繊維は、正常に機能していれば本来伸縮を繰り返しています。しかし、使い過ぎたり固まっている筋肉は深いところで硬く縮んでいます。手技では届かない筋肉や神経に高電圧の電気刺激を与えることで筋肉の伸縮と血流の活性化を促し、痛みを緩和する効果が期待されます。
また、もうひとつのメリットは、高電圧の刺激によって神経の興奮をブロックし、痛みの伝達を遮断すること。すなわち痛みの緩和にも効果を発揮します。ハイボルト治療は、神経や筋肉の痛みや緊張を和らげ、血流の促進や組織の修復を促すとされています。
高電圧と聞くと強い刺激を思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、痛みはなく気持ちの良い刺激が特徴です。
骨格矯正
各種の施術によって痛みが軽減しても、骨格のゆがみが原因で筋肉への血流や酸素がいきわたらなければ膝痛が再発する可能性があります。禅整骨院グループでは、一時的な治療よりも根本的な改善を目指しています。患者様の症状や体型などに対応して、施術で骨格の矯正など整体も施術に複合的に取り入れています。
その他、鍼灸治療や経絡(ツボ)への施術も行っておりますが、痛みの強い施術はありません。安心してご来院ください。
膝痛の原因と仕組みとは?
膝痛の種類と症状はさまざまあります。肩こりや腰痛と同様にたくさんの方が悩んでいる疾患なのです。例えば、若年層ではクラブ活動などスポーツで膝を痛めたという方が多いです。特にケガにおいては「膝半月板損傷」「十字靱帯損傷」、または使い過ぎによる膝への負担ほかケガの原因もあります。治療せずに放置または続けてしまったことによる炎症も多い症例です。
一方、高齢の方に多い膝痛は、半月板や軟骨の減少で発生する膝の変形が原因のもので「変形性膝関節症」と呼ばれています。2500万人以上の患者がいるとも言われています。
クラブ活動やスポーツでの膝の痛みについては、身体が成長段階にあり治癒力も高いので、適切なケアと安静によって回復への道筋はみえやすいと思います。
ただ、痛みを我慢してしまったり、つい無理をしがちのため足首など異なる部位のケガをかばって膝痛が発生することもあるため注意が必要です。
「変形性膝関節症」では、加齢や女性ホルモンの減少で膝関節の軟骨がすり減ることで変形。同時に痛みも発生します。患者は女性が多いのが特徴でおよそ男性の4倍というデータもあります。また「関節リウマチ」は関節そのものが炎症を起こす疾患で動作をしなくても痛みがあります。腫れや激しい痛み、左右同時に発生するなどの特徴があります。女性30~50代での発症が多くみられます。
その他、膝痛が発生する仕組みは、加齢や運動不足によって膝の周囲の筋力が低下し、関節包や靭帯など筋肉以外の膝を支える組織に大きな負担がかかり発生するケースが多いです。